彼女や彼氏と一緒に期間工をやって何かの目的の為に貯金したいカップルも少なくないと思います。
カップルで応募OKの期間工は多数あり、カップルで一緒に期間工で働くメリットもたくさんありますね。
ここではカップル同士で期間工で働きたい方の為に、一緒に期間工で働くメリットや注意点を紹介します。
カップルで一緒に期間工で働けば最初の1年間で1,000万近くも稼げるのは魅力的ですね。
カップルで期間工すると稼ぐ額がハンパない
夫婦やカップル同士でお店をしたいとか独立を考えている人には、カップル同士で期間工で数年間を働いて貯金するという選択は正解です。
数年間を一緒に働いて貯金すれば2~3年間の間だけでも2,000万円以上のの貯金が可能だからです。
そのお金を元に何か事業を起こしたり海外旅行に行ったりもできるので、カップル同士で同じ目標がある場合には、期間工で働くのは大きなメリットともいえます。
ただメリットだけではなくデメリットなど注意点もあるので、これから目標の為にカップルで期間工に応募しようと考えている方は参考にしてみてください。
カップル同士は採用されやすい
女性の従業員も増えてきている期間工では、カップル同士で応募すると非常に採用されやすい傾向にあります。
これは、どちらかを採用したりどちらかを不採用にすることがないからです。
しかも志望の動機を「結婚資金が貯めたい」とか「正社員になりたい」などという理由を述べることで、辞めにくい印象を与えることができるからです。
既婚者や家族を持っている人が期間工においては採用されやすくなっていますが、カップル同士での応募もそれに近いものがあり、採用されやすく片方が落とされるようなこともありません。
少子化も進んで人材を確保するのが難しくなっている工場の仕事は、カップル同士での採用を優先して長く働いてもらえることに期待もしているんです。
カップルOKの求人の罠
よく見かける求人の欄に「カップルでの応募OK」との記載には多少の罠が含まれています。
カップルでの応募がOKという意味で期間工の就業中に一緒に住めるということではありません。
ほとんどの期間工の寮は男性と女性は別の寮になっていて、1部屋あたり1人の入居と決まっているので、応募するときにはよく確認してから応募しましょう。
もちろん例外もありホンダ自動車の期間工だと、男性と女性の混合の寮も存在するので、カップルで応募した場合には多くの場合には、男女混合の寮に配属になる可能性が高いです。
カップル同士で一緒に住みたい場合には期間工の公式応募ページから問い合わせてみてください。
同じ時間帯のシフト
カップルOKの応募の場合だと、ほとんどの場合が同じ工場へ配属になるので、職場は違っても同じシフトで働くようになるように配属されます。
仕事中に合うことはできなくても仕事が終わってからのプライベートの時間を共有でき、休みの日には一緒に遊びに出かけることもメリットですね。
モチベーションの維持ができる
カップル同士で一緒に期間工で働く上で最も大きなメリットはモチベーションの維持ができることです。
どうしても単純な作業がつらくなってくる期間工ですから、同じ目標に向かってカップル同士で励まし合うことのできる環境にあると、なんとか頑張ることが出来ます。
1人の場合だと工場の仕事や単純作業に嫌気がさしてきて、目標を達成する前に辞めてしまうこともあります。
2人で同じ境遇にいて嫌なことでも良かったことでも共有できるのは、期間工で少しでも頑張って働くのには大きな原動力に繋がります。
祝い金・満了金も倍になる
期間工で働きたい方の目的は「お金」なので、普通の工場の仕事にはない「祝い金」や「満了金」は期間工で働く最大のメリットともいえますね。
カップル同士で一緒に貯金する場合には、「祝い金」と「満了金」を2人とももらえるので、トヨタ自動車でいえば祝い金で45万円、日産自動車九州の期間工
で最大でも祝い金で60万円近くが支給されるのは本当に嬉しいことです。
満了金のみだけ見てもトヨタ自動車は12か月後に1人100万円、スバル自動車の期間工
や他の自動車関係の期間工
でも12カ月後に70万円以上が給料と別に支給され2人だと倍になりますよね。
まとめ
期間工でカップル同士で応募すると採用されやすく、同じ工場に配属になり同じシフトで働くことが可能となります。
ですが、一緒の寮に住めるということはなく別々の寮ですが、2人とも高給なので貯金が目的なら2人だとまとまった貯金も数年で可能です。
なんといっても実際に働いてみないことには分からないのが正直なところで、カップル同士ならトヨタ自動車や日産自動車などの大手の自動車関係の期間工が「祝い金」や「満了金」が多額なのでおすすめです。
応募する前に各メーカーの詳細が知りたい方は、期間工の公式応募ページから質問をしてみるのもよいでしょう。