期間工の福利厚生を全て解説!!安心して働けます

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期間工に限らずどこかに就職して働くには、その会社の福利厚生がしっかりとしているのかが気になるところです。

期間工は基本的には正社員の扱いではないので、福利厚生がしっかりとしているのか分からないですよね。

求人の欄を見ても「福利厚生完備」と記載しているだけで、中身を詳しく記載している期間工はほとんどありません。

そこで、期間工で働くときに福利厚生がどうなっているのかを解説しますね。期間工で働きたくて福利厚生の内容を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

期間工の福利厚生はどうなっているのか?

期間工は福利厚生はどうなの

期間工は基本的には人材派遣の部類に入り、募集しているメーカーから雇用されるわけではありません。

ですが、期間工の派遣でもしっかりと福利厚生は完備されていて、保険関係では正社員の福利厚生とほとんど変わらないので、扶養の家族を持っている方でも安心して働くことが出来ます。

期間工についている福利厚生は

  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 労災保険
  • 雇用保険

が最低でも付いていて、普通に働く分には正社員と変わらない待遇となっています。

念のため求人募集をしている期間工の面接のときに、福利厚生はどうなっているのかと尋ねてみるのも良いでしょう。

ほとんどの期間工では、上の4つの保険は付いていてメーカーによっては、他にも特典みたいなものもあるので質問してみてください。

 

健康保険

いつ病気やケガをするのかわからないので、すぐに病院に行けるように健康保険はアルバイトではない限り、ほとんどの仕事では付いてきますね。

トヨタの期間工の場合だと、トヨタが系列の病院も工場の近くにあったりするので、保険証がなくても社員証や期間工のIDを病院の窓口で見せれば、保険証なしでも普通に治療は受けられます。

人生は何が起こるか分からないので、期間工の仕事ではなくても健康保険への加入は最低限しておく必要がありますね。法律でも健康保険への加入は義務付けられています。

 

厚生年金

期間工で働き始めると健康保険と同時に厚生年金への加入もされます。

老後の安心の為に払っておいたほうが良いので、健康保険と同様に年金も加入してくれるのは最低限やっておきたいですね。

アルバイトしかやったことがない方は、期間工で働けば自動的に厚生年金に加入されるので、働いている期間はしっかりと年金を支払っているということになります。

若いときは定職に就かずに厚生年金はほとんど払っていなかったんですが、期間工の仕事をきっかけにして、なるべく続けて支払うようになりました。

 

労災保険

期間工は基本的に工場の勤務になるので、従業員が求める保険はこの「労災保険」です。

もしも仕事中にケガをして入院しなくてはならない状態に陥ったときに、この「労災保険」に加入していると保険から病院代が支払われるので、安心して働くことが出来ます。

逆に「労災保険」に加入していない期間工は、絶対に応募してはいけません。仕事中にケガをしても何も補償をしてくれないということなので、面接のときにもしっかりと確認しましょう。

現在はほとんどの期間工で労災保険に加入しているので安心です。

 

雇用保険

雇用保険とはあなたが仕事を辞めた後に、失業手当てといって国から援助をもらえる保険を言います。

最低1年間期間工で働くと、この雇用保険の失業手当てがもらえる条件に当てはまるので、次の仕事が決まるまでの生活費として使えますね。

ただ、1年間働いても失業保険は3か月間のみしかもらえず、仕事を辞めてから4か月後の支給となります。

ただ雇用保険も払っておいたほうが後々のことを考えると良く、期間工の福利厚生の中には絶対に含まれている項目です。

 

まとめ

以上が期間工についている基本的な福利厚生で、この4つの保険が毎月の給料から差し引かれることになります。

他にも気になったことがあれば直接期間工の募集を行っている会社に訪ねてみると良いでしょう。

メーカーによっては生活にお得な福利厚生や、遊びに出かけたりするのに割引きになる特典もついているメーカーもあるので、しっかりとチェックしてみてください。

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